前回加工したゲームパッド基盤の仕上げ。
基盤のパターン上に配線をハンダ付けした箇所は破損しやすいので、エポキシ接着剤等で固めて補強します。
これやっとかないと、配線を何かに引っ掛けた時に基盤の回路ごと剥がれて思わぬ大損害になる事もあります。
次に、ボルテコントローラー制作において最大の問題と思われる二つのツマミ。
これについては市販の玩具用モーターを利用した回路がニコニコ動画で公開されていましたので、それを参考にさせて頂きました。
作ってみたつまみユニットがコレ。
オリジナル版の配線パターンではモーター軸をちょっと勢いよく回さないと信号が来なかったので、感度調整用の47Ω抵抗二つは取っ払っています。
ただそれだとモーターを動かしていない状態でも反応する時があったので、コンデンサと並列に47Ω抵抗を一個仕込んで対策しました。
かなりセンシティブな操作感になりましたが、音ゲー専用のコントローラーですのでそのほうが好都合。
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