こないだ買ったipod用のシリコンケケース壊れた。
ストラップホールのとこがバックリ。
薄くて使いやすいケースだったが、仕方ないので新しいのを買ってきた。
radius の RA-SC141K ストラップホールの頑丈さだけで選んだ。
んで、ホイール部はやはりシリコン越しでは反応しなかったので切除。
ちょっと逆テーパー気味に刃を入れるときれいに取れた。
こないだ買ったipod用のシリコンケケース壊れた。
ストラップホールのとこがバックリ。
STUDIO 4℃制作の Genius Party Beyond を観てきた。
公開記念のオールナイトイベントで、表題作以外にもこれまでに作られた PV 等のショートフィルムがたくさん同時上映。
プログラムは以下。
ショートフィルムばかりなので数が多い。しかも映像密度濃いので少々疲れる。(褒め言葉)
尺が短い分、観る方の想像力で補うような展開が多いので、ずっと脳ミソ回しっ放しって感じ。
でもこんなマニアックな作品なのに会場は満員だった。すごいなー。女性客がわりかし多かったのも驚き。
以下、Genius Party Beyond の各作品を観た印象。
GALA
MOONDRIVE一番手っぽく、勢いのある盛り上がりで〆る作品。音楽先行のPVのような印象。
神話風の世界設定で、お話も神話風の荒唐無稽ノリ。後のトークショーで監督がおっしゃっていたが、日本以外のアジア圏のテイストも感じられた。
初っ端からの勢いがオチまでに失われないのがイイ。だからこそ、あのオチで空気が静止する。
「これから始まる。」感が余韻となって残る。
わんわ全編ラフな作画とストーリーで進むコメディ作品。
しかし、ラフさを丁寧に突き詰めた絵作りは決して手抜きではない。と、思う。
全5作品の中でお話は一番分かり易い。
キャラ立ち具合も絶妙で、テンポもいい。
全体的にラジカルな関西系ギャグの香りがする。
陶人キット第一印象、これ、どうやって作ったんだろ。
幼児がクレヨンで書きなぐったような絵がものすごい。アニメしまくる。
「まんが日本昔ばなし」なんかにも、こんな作画のが偶にあるけど、コレは動かしっぷりがスゴイ。
こういうのはアニメでしか表現できないんじゃなかろうか。
でも子供の心象風景ってのはこんなんだろうなー、とも思う。そう考えると突き詰めすぎたリアリズムかもしれない。
次元爆弾ハードボイルドな雰囲気の「がさ入れ」物。
女の子がゼリービーンズを主食っぽく食べたり、ヌイグルミたくさん持っていたりする描写が、言葉を使わずに人間性を語っているようで良かった。何かに没頭している人間ぽい。
後、「陶」の姿を見たときフラクタル図形はすぐに連想できました。
トークショーで言われていた 『夢見るように眠りたい』 は本当にプレミア付いてた。
これは正直、どんな話かと考えると難しい。時系列も登場人物も特定不能な構成すぎる(何度も見返せば違う印象を持つかもしれないが、劇場では一回しか観られんワケで)
イメージの断片から何かを感じるのがイイのかもしれん。
自分が感じたのは、『敗北』や『挫折』、取り残された空虚感と大事な思い出。
大きな悲劇がやがて日常に取り込まれていく様。
て、言葉にすると支離滅裂だな。
ちょっと、もう一回観たくなってきた。
Genius Party BEYOND公開記念 STUDIO4℃オールナイト GENIUS PARTY BEYOND SPECIAL NIGHT
ということで、六本木ヒルズのTOHOシネマにやってきた。
朝までオールナイト。
Killigraph project の『切りグラ付箋』がなんか気に入った。
付箋を切ってシルエットを作り、色々な場所にレイアウトして、写真をblogに貼ろうというコンセプトらしい。
とりあえず何種類か買ってみた。
素材はただの紙のpost-it。
後で自分でも何か作ってみてーなー。
代々木にある、古い民家(昭和15年築だそうだ)を改装した飲み食事屋さん。
レトロな感じでまったりできる。
入り口で靴を脱ぐべきか一瞬迷った。
裏通りにある割にはお客さんは多い。
自家製サングリアはクセが少なくて飲みやすい。
他にも自家製メニューは多いので、注文するならソレ系がオススメ。