土曜に映画観てきた。
クリント・イーストウッド監督の「チェンジリング」
1920年代のアメリカで起こったゴードン・ノースコット事件を基にした実話との事。
チェンジリングとはヨーロッパの方の伝承にある取り替え子の事だそうです。
字幕は松浦美奈。
映画の物語自体はとても面白い。
物語が進むにつれ様々な事象が交錯していきますが、メインの母親視点と、その他の登場人物の視点描写にメリハリがあり、混乱する事はありません。
完全なハッピーエンドではありませんが、ラストも感慨深いです。なんかジワーっと来る感じ。
特に気に入ったのは全体的な空気感というか雰囲気というか。
2時間22分という結構長い映画ですが、観終わるのが嫌だと思わされました。
もっと映画の中の世界に入り込んでいたい気分。(前日に睡眠不足だったせいで、立ちたくなかっただけなのかもしれんが)
「この映画は映画館で観る価値あり。」と、断言しておく。
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