板尾創路主演の電人ザボーガーを観てきた。
元のTV版は見た事無かったが、冒頭の主題歌が流れるシーンでは背筋がゾクゾクした。
内容はオマージュとシュールとギャグが混ざって独特の雰囲気。
シリアスな笑いなのか、ただのギャグなのか分からなくなってくる。
俳優さんの演技はどれも凄まじい。
おそらく、監督の演出意図を完全に消化しきっている。
70年代特撮に興味あるならオススメ。
2011年11月22日火曜日
Zaborgar
2011年7月29日金曜日
Long night in Shibuya
渋谷に映画観に行ってきました。
ジブリの「コクリコ坂から」。
ストーリーラインは昔の少女漫画のようだなー、と思ってたらパンフに、原作は少女漫画って書いてあった。
ジブリらしく細かい環境描写が良い。
波に揺られる小型船の心地よい感じはいかにも「ジブリ」っぽい。
古い洋館や街の風景、東京オリンピック直前の日本橋の雰囲気。
当時の朝の準備、手回し式の脱水機。
板張りの廊下を歩く音を聞いて自分の中の何かとシンクロする。
アリエッティの時も思ったが、音響は観る人の記憶を揺さぶる力がある。
傑作ではないかも知れないが、とても丁寧に作られた佳作だと思う。
大正・明治頃の古い洋風建物が好きな人にはオススメな映画。
さてコクリコ坂を見た後は小劇場のシネクイントに移動。
「ムカデ人間」を観る。
この映画は一見低予算とかB級映画といったキーワードが連想されるが、実際に観るとその通り。
中盤まではホラー映画の文脈に沿った作りで、慣れた人なら容易に先が読めるんじゃなかろーか。
問題は後半である。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、ギャグとホラーは紙一重であり、この映画にはそれを思い知らされる。
何か人間賛歌的なテーマも有りそうな気がしたが、気のせいだったぜ。
現在、続編である『The Human Centipede II(Full Sequence)』が製作中との事なので日本に配給されたら観に行きます。
人体改造好きな人にはオススメ。
2009年2月23日月曜日
チェンジリング
土曜に映画観てきた。
クリント・イーストウッド監督の「チェンジリング」
1920年代のアメリカで起こったゴードン・ノースコット事件を基にした実話との事。
チェンジリングとはヨーロッパの方の伝承にある取り替え子の事だそうです。
字幕は松浦美奈。
映画の物語自体はとても面白い。
物語が進むにつれ様々な事象が交錯していきますが、メインの母親視点と、その他の登場人物の視点描写にメリハリがあり、混乱する事はありません。
完全なハッピーエンドではありませんが、ラストも感慨深いです。なんかジワーっと来る感じ。
特に気に入ったのは全体的な空気感というか雰囲気というか。
2時間22分という結構長い映画ですが、観終わるのが嫌だと思わされました。
もっと映画の中の世界に入り込んでいたい気分。(前日に睡眠不足だったせいで、立ちたくなかっただけなのかもしれんが)
「この映画は映画館で観る価値あり。」と、断言しておく。
2008年10月4日土曜日
Genius Party Beyond
STUDIO 4℃制作の Genius Party Beyond を観てきた。
公開記念のオールナイトイベントで、表題作以外にもこれまでに作られた PV 等のショートフィルムがたくさん同時上映。
プログラムは以下。
- TOHOシネマズマナーCM (feat.デトロイト・メタル・シティ)
- Genius Party Beyond
- GALA
- MOONDRIVE
- わんわ
- 陶人キット
- 次元爆弾
- トークショー第一部
- アニマトリックス STUDIO4℃セレクション
- トークショー第二部
- プレゼント抽選会
- GLAY PV「サバイバル」&メイキング
- Amazing Nuts!
- グローバルアストロライナー号
- GLASS EYE
- たとえ君が世界中の敵になっても
- Joe and Marilyn
- バットマンゴッサムナイト STUDIO4℃セレクション
- 俺たちのスゴい話
- 克服できない痛み
- 音響生命体ノイズマン
- ケン・イシイ PV「EXTRA」
- デジタルジュース セレクション
- 圭角
- チキン保険に加入ください
- table & fishman
- 次元ループ
- Deep Imagination ―創造する遺伝子たち―
- ダンペトリー教授の憂鬱
- End of the world
- COMEDY
- 彼岸
- ガラクタの町
- NIKE CMセレクション
- 誘惑の恐怖
- 天狗の恐怖
- たむらぱん「ゼロ」PV GeniusPartyBeyond Mix ver.
ショートフィルムばかりなので数が多い。しかも映像密度濃いので少々疲れる。(褒め言葉)
尺が短い分、観る方の想像力で補うような展開が多いので、ずっと脳ミソ回しっ放しって感じ。
でもこんなマニアックな作品なのに会場は満員だった。すごいなー。女性客がわりかし多かったのも驚き。
以下、Genius Party Beyond の各作品を観た印象。
GALA
MOONDRIVE一番手っぽく、勢いのある盛り上がりで〆る作品。音楽先行のPVのような印象。
神話風の世界設定で、お話も神話風の荒唐無稽ノリ。後のトークショーで監督がおっしゃっていたが、日本以外のアジア圏のテイストも感じられた。
初っ端からの勢いがオチまでに失われないのがイイ。だからこそ、あのオチで空気が静止する。
「これから始まる。」感が余韻となって残る。
わんわ全編ラフな作画とストーリーで進むコメディ作品。
しかし、ラフさを丁寧に突き詰めた絵作りは決して手抜きではない。と、思う。
全5作品の中でお話は一番分かり易い。
キャラ立ち具合も絶妙で、テンポもいい。
全体的にラジカルな関西系ギャグの香りがする。
陶人キット第一印象、これ、どうやって作ったんだろ。
幼児がクレヨンで書きなぐったような絵がものすごい。アニメしまくる。
「まんが日本昔ばなし」なんかにも、こんな作画のが偶にあるけど、コレは動かしっぷりがスゴイ。
こういうのはアニメでしか表現できないんじゃなかろうか。
でも子供の心象風景ってのはこんなんだろうなー、とも思う。そう考えると突き詰めすぎたリアリズムかもしれない。
次元爆弾ハードボイルドな雰囲気の「がさ入れ」物。
女の子がゼリービーンズを主食っぽく食べたり、ヌイグルミたくさん持っていたりする描写が、言葉を使わずに人間性を語っているようで良かった。何かに没頭している人間ぽい。
後、「陶」の姿を見たときフラクタル図形はすぐに連想できました。
トークショーで言われていた 『夢見るように眠りたい』 は本当にプレミア付いてた。
これは正直、どんな話かと考えると難しい。時系列も登場人物も特定不能な構成すぎる(何度も見返せば違う印象を持つかもしれないが、劇場では一回しか観られんワケで)
イメージの断片から何かを感じるのがイイのかもしれん。
自分が感じたのは、『敗北』や『挫折』、取り残された空虚感と大事な思い出。
大きな悲劇がやがて日常に取り込まれていく様。
て、言葉にすると支離滅裂だな。
ちょっと、もう一回観たくなってきた。
帰り際にはDMCの原画素材(タイミングシートとか)とかを1カット分貰えた。こういう素材を見るとワクワクする性質なので良かった。(抽選の台本も欲しかったなー)
しかし、本当に各監督が好き放題やっている映画なので、興業が成功するかは心配である。
後、映画と関係ないけど 前田監督の「ポニョへの悪口」も全開で聞きたかったな。
異文化交流
Genius Party BEYOND公開記念 STUDIO4℃オールナイト GENIUS PARTY BEYOND SPECIAL NIGHT
ということで、六本木ヒルズのTOHOシネマにやってきた。
朝までオールナイト。
2008年9月27日土曜日
アイアンマン
アイアンマン観た。
今日から封切りだったらしいが、席は半分も埋まってなかった。
人気はあまり無いらしい。
パワードスーツ開発過程の思考錯誤っぷりは楽しい。
立体視CADみたいなのもかっこよす。
装着シーンのインダストリアルな感じもいいけど、機械任せすぎるのはちょっと怖い。
戦闘シーンは少な目。もうちょっとバトルって欲しかったかも。
ラストのあの展開はマーヴルユニバースのクロスオーバー的な展開に進むって事だろうか。
X-MENやスパイダーマンがヒットしてるし、ハルクやファンタスティック4の実写化も出来てるし。うーむ。
ま、次回作出たらまた観に行く。
2008年8月14日木曜日
ポニョ
「崖の上のポニョ」を観てきた。
説教臭くはない、童話的なお話だった。
子供たちがキャイキャイ騒ぎながら観ている雰囲気はトトロに近いか。
面白いと言うよりは楽しい映画です。
水没シーンはどうしてもパンダコパンダのオマージュかと思ってしまう。
アニメーションとしての動画的面白さは流石。
子供だましじゃない子供向け作品。
2008年5月25日日曜日
Google Japan Blog: Google ウェブ検索で映画検索が可能になりました。
場所を指定して、近くでやっている映画を検索。
出先で暇があったら映画観る。
2008年5月11日日曜日
P2
映画『P2』観てきた。R18。
クリスマスの夜の地下駐車場で、主人公の女性がイカれた男に追い回されるお話です。
限定的な舞台設定と少ない登場人物。低予算映画によくある特徴。
でも退屈しないで見れた。良作。
色々と容赦しない展開が続くので、観ているこっちも緊張しっぱなし。
後半、主人公が戦いを決意してから立場逆転に至るまではちょっと急展開すぎるか?
でも、あんまダラダラやってもダレるしなー。
最後の主人公が完全にキレた瞬間はかなり感情移入。怒った女は怖い。
瞬間的にドキッとするシーンが結構あるので心臓弱い人にはオススメできないかも。
何度もビクった。
2008年3月16日日曜日
2008年2月18日月曜日
エリザベス ゴールデン・エイジ
映画「エリザベス ゴールデンエイジ」を観てきた。字幕は戸田奈津子。
98年に公開された「エリザベス」の続きの話。前作は観てない。
英国女王エリザベス一世のお話なのだが、女王になるまでのいきさつは前作で語られており、本作は女王になったその後の話。
前作を観ていれば感情移入の度合いが違うのかも知れないが、ちょっと淡々としすぎ。
ドラマというより私小説的な雰囲気を感じた。
「一人の女であるよりも一国の王となる事を決意する。」と書けばカッコイイが、つまりはヒステリックなおばさんが「結婚しなくてもいいじゃん。」と開き直るまでのお話。、、、、、か?
しかし、ここまで伏線がない映画も珍しいかもしれない。
歴史物だけに、知ってる人は知ってるストーリーだからか?
でも少しは「なるほど」と膝を打つような展開が欲しかった。
クライマックスのスペイン船団との戦いも、逆転勝利が「えーーーーーーーそれだけで勝っちゃうの? えーーーーーーーーーー?」といった感じ。
男塾の最終回並に急すぎ展開に感じた。
つーか戦争中、主要登場人物はほとんど何もやってない印象なんだが。
側近の人とかは死ぬ程がんばって戦ってたのに。つーか死ぬけど。
ここら辺のノリはハリウッド的な盛り上がりとは全然真逆。フランス映画とか、そっち風の描き方かも。さらっと流すみたいな。
あと気になったのがカメラワーク。
やたらとクルクル回る。背景美術は綺麗なのでそれを魅せる動きはグッド。少しだけ意味ないクルクルだなとは思ったが。
薄暗いヨーロッパの雰囲気や光と影の印象的な使い方は巧い。ちと狙いすぎだろと思うシーンもあったが。
へぇー。
結論:歴史を下調べしてから見に行くと、登場人物の関係が分かりやすくて面白いかも。
できなきゃパンフレット買って上映前に読め。水溜まりにマントの件が納得できるから。
2007年9月1日土曜日
序
ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序を見に行った。
劇場は豊島園。
行列はそれ程でもなかったので、初回に入れた。
基本は再編集だが、シンジの心理描写と戦闘シーンにクローズアップし、謎っぽいモノは極力排除されているので、話がスッキリした印象になった。
おおまかなストーリーは同じだが後半になるほど使徒のデザイン等の作画が書き直されているので、ダレないで観られる。
ヤシマ作戦頃になると殆ど全て書き直し。
そして、驚愕の次回予告。
次の『破』も絶対観に行く。
2006年9月7日木曜日
愛のないsexは辛いが、sexのない愛はもっと辛い。
特製ティッシュもGET!!
パンフレットは制作していないとの事でした。残念。
内容は特に悲壮な話でもなく、良いコメディでした。
R-15指定です。
ほぼ全編にわたって下ネタ連発なので、たぶん子供に見せても「ワケワカラン」と思う。
チンコマンコが直接出てくるワケじゃないけどね。
クライマックスの恋人との喧嘩に至る過程は、ちょっとストーリー優先的な強引さを感じたが、ここら辺は恋愛ものの『お約束』という事で置いとく。
序盤でコンプレックスの象徴となっていた巨大エロ看板をラスト、自転車ジャンプで突き破り、彼女に童貞カミングアウト。っていう流れは、良い感じにテーマ性を引き出していたと思う。
日本人が何人かチョイ役で出てくるけど、そんな事よりも日本的なものを感じさせたのが『脱毛』シーン。
あの繰り返しギャグと、勢いでツッコミ入れるとこは吉本新喜劇に通じるものがあると思った。
あれだけ悪態つきながらもキチンとお辞儀して帰るし。コントの退場シーンみたい。
お笑い文化は世界共通って事か?
客層は結構女性が多かった。客の半分以上は女性だったと思う。
それも女子高生から50代位のマダムまで様々。
のっけの朝勃ちシーンから、館内は終始女性の笑い声でいっぱいでした。
「クスクス」ではなく「アハハハハ」って感じで。
単館上映&レイトショーのみの映画だけど、DVDはスグに出るみたいです。
バカエロコメディ映画を楽しみたい方にオススメしとく。
2006年9月3日日曜日
トキカケ
映画を見てきました。
実際面白かったデス。
シーンとシーンの繋ぎ、シーンの行間みたいなものを読ませるのがうまい。
それをテンポよく見せていくので、シーンリピートの面白さをさらに面白くしています。
当然その魅せ方が作品特性に超マッチ。
実際の上映時間より長く観ていたような気分になります。
今更になって上映館が増えているらしいので観に行け。
この映画を観に行ったので『ゲド戦記』を観る機会を逸してしまった。(観る気は毛頭ないが)
2006年9月1日金曜日
40歳の童貞男
久々に映画でも観に行くかー。
『ユナイテッド・シネマとしまえん』では、9/2(土)~9/15(金)
毎日先着40名様に“オリジナルティッシュ”をプレゼント!
との事なので張り切って行かなきゃならんのかなー。